利尻島④ ついに上陸利尻島!
利尻島へのフェリーは1日3便
スケジュール的に一日しか利尻島にいられないので、朝一番
7:15出発のフェリーに乗る。
現金オンリーなのに現金が足りないから、港まで迎えに来てくれるというヘラさんになんて言おうかみんなで考える
「船降りたら宿向かう前に謝ろな」「その場でネット上で振り込むとこ見せよ」「口コミの感じではヘラさんたぶんええ人やから大丈夫」「最悪、野宿しよ」
8:55 鴛泊港 到着
ドキドキしながらヘラさんとご対面、ビビりながら事情説明
「宿に行く途中に郵便局のATMあるから他行でもお金おろせると思うよ!」
めっちゃええ人、安心感謝
ちょっとややこしかったけど無事現金ゲット致しました
ヘラさんの家(っていう宿名)は大きい洋館の別荘という感じで素敵!
いつもいるアシスタントさんが急用で不在のためヘラさん一人で数組のお客さんを相手するからちょっと大変という説明受けつつ、
ヘラさんがレンタカー(いつもはヘラさんが自分用で使ってる)の中をピカピカに掃除してくれるのを待つ
地図見ながら回り方・見どころ説明もしてくれたよ
利尻島ドライブスタート
大体行ったところ↓ ウニ取りした後は大体時計回りでぐるっと回った
- 姫沼
- 野塚展望台
- 利尻島郷土資料館
- オタトマリ沼
- 南浜湿原
- 麗峰湧水
- 人面岩&寝熊の岩
- 見返台園地
- 甘露湧水
常に海岸沿いを走ってる感じなのでドライブは最高!信号もほぼなし。
さらに、真ん中にそびえる利尻富士が各所できれいに見えるよ
ウニ取り体験
まずはりほが事前に予約してくれてた、ウニ採り体験へ向かう(予約してたけど空いてた)
海にボート浮かべてあって、その周りに落ちてる(沈めてある)ウニをメガホンみたいな水中メガネでのぞきながら、網でゲット
そのウニをその場でかち割って食べるという体験(¥1,500)
ちょっとグロテスクだけど新鮮なウニはいつも食べてるウニよりなんかさわやかな味がしたよ・・・
湿原(沼)
湿原?なんちゃら沼?がたくさんある
木々の間に歩ける道が作ってあっててくてく歩く
木が本州に夏生い茂るやつと違っておしゃれ北欧感あるやつで嬉しくなる
利尻グルメ
店が少ないうえに、空いてる時間が限定的過ぎてほぼ選択肢がない利尻グルメ・・・
昼ごはんは、そのためだけに来る人もいるらしいラーメン屋を目指したけど、
行列で受付終了してて断念
難民になりかけたけど、すぐ裏にあったスープカレー屋さんに無事入れた
辛い物NGのみどりは死にかけながら、具の野菜と白ご飯食べてたよ。かわいそう。。
途中で食べたハスカップソースかかったアイスがめーちゃおいしかった
お土産屋さんもほぼない。昆布買っとけばOK
運命の出会い
なんやかんやで夕方、夕日がきれいな夕日ヶ丘展望台へ
岬で風がえぐかったけど夕日が沈むまで待機してたら、展望台の柵に記念碑を発見
その名も田中陽希さん・・・(運命の出会い)
なんとまあ、日本の山300個を南から北まで全徒歩・人力でノンストップ制覇中の超人がいるらしい
記念碑は100山超えたときの最終地点の記念のやつやったけど、まさに今!北海道で300山制覇中らしい!音速でインスタとか調べて、そのあとも田中陽希さんが川下りしてんちゃうかと探しながらドライブした(会えなかった)
私たちがフェリーで渡ったとこも自前のカヌーみたいなので渡ってはった(最強)
その後無事300山制覇したらしい。みんなインスタフォローしてね。
話それた。
夕方過ぎにヘラさんの家に帰ったら、ヘラさん一人で夕食作って大忙し
先お風呂はいって8時ごろから夕食スタート ウニ尽くしで美味でした
汗だくのヘラさんをみてりほが一言
「めっちゃありがたいねんけど・・・年配の人が必死に頑張ってるの見たらなんか申し訳ない気持ちになってまうなあ。。」わかるよ
ヘラさんありがとう
北の国あるあるなんか知らんけど、例によって部屋にクーラーがないからかなり暑かったけど無事就寝!
おもひで写真館
明日も朝一フェリー
利尻島③ 運命のルーレット廻して
ギリギリセーフで電車に乗って、札幌でレンタカーゲット
札幌付近のおしゃカフェで朝ごはん
その後ファーム富田!
その後美瑛の青い池!
間に合いました〜。
明日はいよいよ利尻島
利尻島② 出発
1日目 旅はおうちから
1日有給とってたから、りほとラーメン食べて、冷蔵庫消化用チーズケーキも食べて、関空ではるかと合流
いろいろあってみどりは遅れて北海道で合流になったから、3人でヒコーキ
空港で夜ご飯食べるために飛行機降りて最短でダッシュ!!でもラーメンしか空いてなかった。
ホテルはここ。
寝るだけの格安ホテルで事件!
深夜3時、隣の部屋の酔っ払い男子大学生(推定)が部屋に帰ってきて大騒ぎしやがる。
『この中でぇ!俺の酒飲めねぇやついる!?いねぇよな!』『おい、静かにしろってぇ!』
みんな起きて、え、うるさ、、なってたら
りほが前触れもなく部屋を飛び出して、ドアをガンガンガンガン!叩いて『静かにしてもらえますか(怒)』これ2-3回繰り返した
翌朝ようかんがえたらどんなやつかもわからん男たちの部屋に一人で殴り込みに行ったりほ、つよすぎた
『眠りを阻害されることだけはほんまに許せへんねん』ゆうてはった。
寝不足でのスタート!
利尻島 ① 計画編
7月、シェアハウスメンバーでレンタカーで片道700km走って、利尻島に行ってきた記録。
なんで利尻島なの。
旅行好き人間の集まりだから、普通の場所じゃなくて離島とか、そういうとこ行きたくなるんだね。
利尻島って湿地とか山とかよさそう!行ってみよう!でした。
当時のLINE
はるか『利尻島なのはなんでなん?アザラシの餌やりできるみたいやけど』
私『利尻は国指定の素晴らしい公園がある素晴らしい自然!』
りほ『稚内でタコしゃぶ食べたいすぎる』
みどり『アザラシの餌やりってなに!!天国やん!!』
利尻島への行き方
桃鉄で行ったらちょうどの目が出ないと止まれないところ。
スカイスキャナーすると、利尻島までの飛行機、往復7万円、、、タイ行ける値段
新千歳までならpeachで往復15000円。
友達情報では車で行けん事ないらしいってことで、新千歳⇔利尻島はレンタカーに決定。
旅の計画
日程は、
- 1日目 夕方の便で新千歳空港へ、新千歳付近で一泊
- 2日目 朝一レンタカー、内陸ルートで北上、稚内泊
- 3日目 朝フェリーで利尻島へ 利尻島泊
- 4日目 朝フェリーで稚内、海岸ルートで新千歳へ 新千歳泊
- 5日目 昼頃の便で関空へ
一番に決まったのは利尻島の宿、ヘラさんの家
利尻は宿の選択肢少なめ。インスタとかに情報なさすぎたけどとりあえず決定。
結果的にええ宿で正解
ライン電話しながら宿とレンタカー予約完了!
りほが切望するタコしゃぶの店、予約の電話が全く繋がらず。
タコしゃぶの店は桃鉄物件でもあーる。
コロナもあって営業時間が不明すぎたけど、結局予約できないまま旅行へ向かう。
吉と出るか凶と出るか。